グリムス社から出ているアーチレインボーは虹の形をした綺麗な積み木です。
木のおもちゃが好きなら一度は目にした方もいるのではないでしょうか?
色も綺麗でインテリアとして飾ってもステキなアーチレインボーなのですが、遊び方に悩むおもちゃでもありますよね。
本記事では、おもちゃコーディネーターである筆者の視点からアーチレインボーの遊び方を紹介していきたいと思います。
最後まで読むと、アーチレインボーの遊び方がわかり遊びの幅が広がりますよ!
アーチレインボー 基本的な遊び方5選!
アーチレインボーは色んな遊び方が可能ですが、まずは手で触って感触を確かめること、目でしっかりと綺麗な発色を楽しむことがオススメです。
面取りが丁寧にされているので優しい手触り、木の滑らかさ、曲線の美しさをしっかりと感じることができますよ。また、着色には無毒性の水性着色料を使っているので子どもが舐めても安全です。
アーチレインボーの基本的な遊び方を5つご紹介します。
- アーチレインボーを並べる、積む。
- アーチレインボーを渦巻き状に並べて遊ぶ。
- アーチレインボーで円形を作る。
- アーチレインボーの中に入ってみる。
- アーチレインボーを交互に積んでいく。
1.アーチレインボーを並べる、積む。
アーチレインボーはグリムス社によって曲線が緻密に計算されている為、上下交互に並べると綺麗なデコボコができあがります。ヘビや、道などに見立てて遊べそうですね。
また、大きいパーツの上に小さいパーツを積むと空間ができるため、この空間を利用してお城や、お家などの建物に見立てることが可能です。
2.アーチレインボーを渦巻き状に並べて遊ぶ。
大きさの順にくっつけるようにして並べていくと、渦巻きの完成です!
ここにグリムス社のGMボールを転がしていくと、渦巻きに沿ってボールが転がっていき、美しいですよ。
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3.アーチレインボーで円形を作る。
アーチレインボーの同系色パーツ2つを組み合わせると円形になります。
そこにシフォン布などをを入れるとお風呂や池、プールなどに見立てることができ、遊びの幅がより広がりますよ。
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4.アーチレインボーの中に入ってみる。
0〜4歳くらいまでの子どもなら写真のようにアーチレインボーの中に入ることができます。
子どもに寝転がってもらい、小さいパーツから順番にどんどん並べていくと、大喜びすること間違いなし!
一緒に遊ぶことで親子のふれあいにもなりますよ♡
5.アーチレインボーを交互に積んでいく。
写真のように小さいパーツから順に互い違いになるように組み合わせて見てください。
そして、一番小さいパーツをプッシュ!
どうなると思いますか?
ぜひ、実際に遊んで確かめてみてください。
ここまでアーチレインボーの遊び方を紹介しましたが、これはほんの一例に過ぎません。
組み合わせ次第で様々な遊びが生まれていくのがアーチレインボーの魅力の1つです。
いろんな遊び方を見つけて楽しんでみてくださいね。
アーチレインボーのメリット
ここからはアーチレインボーを遊びに取り入れるメリットをまとめました。
- アーチレインボーは他のおもちゃとの相性抜群!
- アーチレインボーはインテリアとしても大活躍。
- アーチレインボーの大きさは3種類あるため、用途で自由に選べる。
1.アーチレインボーは他のおもちゃとの相性抜群!
アーチレインボーは虹としてだけでなく、シフォン布や積み木、人形などと組み合わせることで数えきれなほど様々な遊び方が生まれます。
どんなおもちゃとも相性は抜群!おもちゃに合わせて変幻自在な役割をしてくれますよ。
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2.アーチレインボーはインテリアとしても大活躍。
子どもは成長とともにおもちゃで遊ばなくなる日が来てしまいますが、アーチレインボーは子どもの遊ぶ役目を終えても、インテリアとして飾れることが魅力の一つ。パーツに出来たキズは味となり、我が子と遊んでいた時のことを思い出させてくれるはずですよ。
アーチレインボー大きさは3種類あるため、用途で自由に選べる。
アーチレインボーの大きさは全部で3種類。詳しいサイズは以下に表示しました。
大(サイトによって特大と表記されているものもあり)幅37センチ×高さ18センチ×奥行き7センチ
小(サイトによって中と表記されているものもあり)幅17センチ×高さ9センチ×奥行き6.5センチ)
ミニ(サイトによって小と表記されているものもあり)幅10.5センチ×高さ5.5センチ×奥行き4センチ)
筆者のオススメは大ですが、置き場所の問題や目的により、それにあったサイズを選ぶことが可能です。
アーチレインボーのデメリット
メリットが沢山あるアーチレインボーですが、デメリットも少なからずあるのでおさえておきましょう。
- アーチレインボーの幅が大きく場所をとってしまう。
- アーチレインボーは色褪せやキズが目立ちやすい。
- アーチレインボーの値段は決して安価ではない。
1.幅が大きく場所をとってしまう。
アーチレインボーは大きいもので横幅が約37センチとコンパクトとは言い難い大きさとなります。
購入の前には置き場所を決め、その場所に置くことができるのかをチェックをした方が良さそうですね!
2.色褪せ、キズが目立ちやすい
水性着色料を使用している為、どうしても色は時間と共に褪せてしまうことも事実。また、自然素材を使用している為、購入時からキズが見られるものもあったり、遊んでいてぶつけるとキズがつきやすいです。
3.アーチレインボーの値段は決して安価ではない。
アーチレインボーはグリムス社によって、設計や素材などがとてもこだわり抜かれている上質なおもちゃであるため、値段は1番大きいサイズで17,600円です。
どのおもちゃでも同じですが気軽に買える値段ではないからこそ、子どもも大人も一緒に楽しめるおもちゃを選びたいですね。
まとめ(アーチレインボーの魅力)
今回はグリムス社のアーチレインボーについて紹介しました。
- 遊び方は様々で、年齢問わず楽しむことができる。
- インテリアとしても存在感がある。
- 用途や場所によってサイズを選ぶことができる。
- 高価なおもちゃであるが、その分設計や素材にこだわりがあり安心・安全である。
12個のパーツで出来たアーチレインボは様々な遊び方ができ、おもちゃとしての役割を終えてもインテリアとして飾る事が出来る優れもの。
そして値段以上に心に彩りを与えてくれるはずですよ。
子どもも大人も楽しめるので、一緒に遊んでいろんな遊びを発見してみてください!
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